地域経済エコファンドについて

地域経済エコシステム支援ファンド

「地域経済エコシステム支援ファンド投資事業有限責任組合」(以下「当ファンド」という。)は、みちのく債権回収と日本政策投資銀行(DBJ)の協働により2019年6月14日に組成、運用開始した事業再生ファンドです。

 

当ファンドは、①債務圧縮または事業再構築などによって事業再生が可能と見込まれる地域企業に対する貸付債権などを買い取り、当該企業の再生を支援すること、②地域企業の抱える事業再生、事業承継、成長に向けた資金ニーズ等に対応するためのリスクマネーを供給し、当該企業の抱える課題解決と成長支援を実現することにより、地域経済の活性化や地域企業の競争力強化を図ることを目的としております。

 

投融資対象については、事業規模、業種等に制限はございません。投資対象を幅広く設定することで、地域の幅広いニーズに対応可能なファンドとなっております。

 

当ファンドが買取した特定金銭債権の管理回収業務を、当社が受託しております。

当ファンドの概要

名称 地域経済エコシステム支援ファンド投資事業有限責任組合
組成日 2019年6月14日
ファンド総額 2,050百万円
ファンド期間 投資期間3年、存続期間7年
(投資期間で2年以内、存続期間で3年以内の延長が可能)
無限責任組合員
(GP)
DBJ地域投資株式会社
所在地:東京都千代田区
株主:株式会社日本政策投資銀行
有限責任組合員
(LP)
株式会社みちのく銀行
株式会社日本政策投資銀行
株式会社きらやか銀行

(GP)はGeneral Partner、(LP)はLimited Partnerの略称です。

運営会社の概要

名称 DBJ地域投資株式会社
所在地 東京都千代田区
株主 株式会社日本政策投資銀行

当ファンドのスキーム図